生後2ヶ月~生後4ヶ月
ほとんどの場合、生後2ヶ月くらいの仔犬を迎える事が多いと思います。そしてワクチンが終了する生後4ヶ月の間は体の形成、社会性、運動機能など今後の成長に大きく左右する大事な期間です。
フードは大型犬の仔犬用を与えましょう。ラージブリードやパピーなど書かれている物です。できればブリーダーやペットショップなどで与えていた物を変えずに与えた方が良いです。
離乳したての場合がほとんどですからふやかしたフードには犬用ミルクを適量ふりかけます。1~3缶使い切る頃から徐々に減らし缶詰に移行させます。
私の場合、使用した缶詰は鶏頭とまるごとミンチです。栄養バランスの観点からこれらを与えました。幸い、糞も硬すぎず柔らかすぎず順調でした。
歯の成長も著しかったので歯茎が痒いのか噛み癖が酷かったので朝晩、馬のアキレス腱やヒメタラをおやつとして与えました。
毎日のように体重を測りフードの量を調整しました。パッケージに記載されている量を体重から割り出しピッタリ与えるほど神経を使いました。
目安量のフードに1食ごとににぼしを1本づつとミルクや缶詰を適量、おやつに馬のアキレス腱やヒメタラを下痢をしない程度に調整しました。食べ過ぎによる下痢の場合フード以外の物を少しづつ減らしてベストな量を見つけてください。
最初のうちは1日4回の給餌
フードの配分量も均等に4等分にし、若干前後してましたが5時、10時、15時、22時をベースに与えました。
2週間ほどこのペースで給餌させ徐々に1日3回に移行させました。
与える時間も徐々に変えながら1日の最後のフードを減らしながら他の時間のフードの量を増やしていきました。
最終的に6時、14時、22時ベースの時間割して量の割合は3.5対3.5対3.0で夜は少なめにしました。煮干しは2本づつにし、おやつは朝晩のみでした。
この時期、使用した物は
フード
鶏頭
丸ごとミンチ
にぼし
ミルク
馬アキレス
ひめたら
消化酵素
マルチビタミン&ミネラル
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